シティ・オブ・メン
今日紹介するのは「シティ・オブ・メン」
リオデジャネイロの貧民街“ファヴェーラ”で生まれ育った二人の少年、アセロラとラランジーニャは親友同士。幼い時から一緒に育った仲だ。ある日、ラランジーニャは長い間行方不明だった父親と再会する。彼は父親と暮らし始め、幼い子供を持つアセロラと距離を置くようになる。ギャング・グループの抗争が激しさを増す中、アセロラに残された道は、地元のグループに入ることだけだった…。 フェルナンド・メイレレス監督(本作では製作)の名作『シティ・オブ・ゴッド』(その後のTVシリーズも好評)の兄弟篇といえる本作でも、描かれるのはリオデジャネイロのスラム街=ファヴェーラで繰り広げられるギャングたちの“仁義なき戦い”。だが本作は、二人の若者を物語の軸に据えることによって、友情、兄弟愛、父性といったテーマにフォーカスしている。また、立体感のあるリオの街を多角的に捉え、スラムがへばりつく丘から観光客が集うリゾートビーチへの距離感、さらに街のヒエラルキーが映し出されていて興味深い。100%ハンディ・キャメラで撮影された少年ギャングたちの激しい銃撃戦は、身の毛もよだつ迫力で迫ってくる。 今日見てきましたぁ。 監督は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督。 シティ・オブ・ゴッドに続き、ブラジル、リオデジャネイロのスラム街ファヴェーラが舞台。 ファヴェーラ・サーガ第二弾ですね。(んじゃ第三弾も期待できるのかな?) 今回の舞台はファヴェーラの丘デッド・エンド・ヒル。 やっぱり期待は裏切りませんでしたね。 さすがは「シティ・オブ・ゴッド」の監督だ。 しかし、シティ・オブ・ゴッドとは決定的に違う事が一つ。 視点の違いですね。 前作はカメラマンを目指す少年から見たギャング抗争。と、見せかけておいて実はかなりギャング達との距離が近くて実際はもうほとんど悲しきバイオレンス!。 今回はデッド・エンド・ヒルに暮らす兄弟同然の親友達の話です。 この監督の素晴らしいところは決してギャングを主役にせず、第三者からの視点で客観的に描いているところです。 まるでドキュメンタリーのようで臨場感があります。 この二人がどうギャング抗争と関わっていくのかがキーポイントです。 しかしそれでけではない。 シティ・オブ・ゴッドとは大きく違うのはこの二人に大きなドラマがあるところです。 ギャング達ではなく、この二人がです。 ギャング抗争と隣り合わせの彼らの生活は大きく変わっていきます。 そこがまた見所です。 彼らが選ぶのは果たして銃なのか、友情なのか・・・ 劇場でお確かめを! 青森ではシネマディクトで14まで上映してます。
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コメント
前作ほどハラハラしませんが、ラストシーン良かったです。あんなとこには住めません。恐ろしい。(笑)
白人も黒人も思想が極端になると危険です。どうあがいても、スポーツでは黒人には勝てないし、知性では環境しだいで変わらなくなると思うので、身体能力で黒人の勝ちかな?
投稿: Whitedog | 2008年10月10日 (金) 21時19分
Whitedogさんこんばんは!
確かにあんなところには・・・・。
しかもゴタゴタで遅れて仕事もクビですしねぇ・・・
厳しい・・。
やっぱり人種同士で争うのは悲しいことですね。
でも黒人達は一度差別という痛みを知っています。
自分で痛みを経験したものは絶対に他人にはしないですよ。
人間そうやって成長して欲しいモンです。
投稿: ゴトひろ | 2008年10月11日 (土) 21時17分